アイランドスタイルロゴ

Island Style Colums

Island Style Column Vol.02

照明を選びたいけど、
そもそも照明器具ってどんな種類があるの?

〜照明器具の種類を知って、自分に合った照明を探そう〜

いざ照明器具を買おうと思ったとき、どのような種類があるのか疑問に思ったことはありませんか?

玄関に明かりがもうちょっとほしいのだけど、何を選べばいいのかな・・。
お部屋をおしゃれにしたいけど、何を使えばいいのかな・・。

色々と迷うことも多いと思いますが、まずは照明器具の種類について知れば、より自分に合った照明を探すことができるようになります。 ちょっとした知識があるだけで目的の照明に早くたどり着けますので、お買い物もしやすくなりますよ。

照明の役割

では実際にどのような種類があるのか、の前に、まず照明の役割とは何なのかを改めて整理してみましょう。

普段私たちが日常生活をするうえで、照明に求めることは

1.お部屋(またはその他空間)を、生活するうえで不便にならないよう明るく照らす
2.明るさよりも雰囲気を重視し、好みの明るさの空間を作り出す

といったものに大別されると思います。

特に1は生活上不便を感じないよう必須の役割といえます。 いくら雰囲気重視でも、暗すぎて文字が読めなかったり、壁に頭をぶつけたりなんてことになりたくはないですよね。

さらに、照明には

・全般照明(室内全体を一様な明るさにする照明)と
・局部照明(特定の物や場所を照らす照明)といった手法があります。

まず現状でどの場所にどれくらい明かりが足りていないのか、あるいは欲しいのかということを確認しつつ、照明器具を選んでいけば、無駄なくより効果的に照明演出を楽しむことができます。

それでは、次にどのような種類があるのかみていきましょう。

照明の種類

よく聞くスタンドライトやペンダントライト、シーリングライト、シャンデリア、ブラケット…
そのほかスポットライトにシステムライト、ベース照明(埋め込み式)にダウンライト、アウトドアライト…

名前を聞いたことがあっても、よくわからん!というのが多いと思います。

でもご安心ください。いくつも種類がありますが、ニッチなものや専門的な照明はひとまず置いておいて、私たちが普段生活を送るうえで使用される照明は、主に以下の4種類です。

・『スタンドライト』 床の上に置くフロアライトと、机上などに置くテーブルライトがある
・『ペンダントライト』 天井からつりさげて直下を照らすもの
・『シーリングライト』 天井に直接取り付けて、お部屋全体を照らすもの
・『ブラケットライト』 壁や柱に取り付けるもの

これらが基本的なお部屋の照明の種類となります。

さらに、ダウンライトもマンションやアパート、戸建はもちろん、ビルなど多くの場所で使われていますが、建築化照明(建築構造と一体化させた照明方式)のため、個人では気軽に取り扱えないので省いておきます。

また屋外用照明では、玄関やガーデニング、日本庭園といった場所に欠かせない門灯やガーデンライトが比較的身近なところですね。

さて、もう少し具体的に解説していきましょう。

とにかく置くだけ!スタンドライト

とにかく手軽に取り入られるのが、このスタンドライトです。

正確には電気スタンドと呼ばれ、机の上のスタンドのことをデスクライト(ランプ)、床の上のスタンドをフロアライト(ランプ)と呼びます。

どちらのタイプも、置いてコンセントにコードを挿すだけですぐに使用できますので、置く場所さえ確保すればOK。
フロアライトはお部屋の要所に設置して、やんわりと空間全体を照らしたり、大きいサイズの照明であれば迫力も出すことができます。
逆に、テーブルライトは、机上やベッドサイドテーブルの上に置いて、必要なところにピンポイントでの明かりを確保します。どちらかというと狭い範囲での明かりですね。

小さいものがデスクライトのようなイメージがありますが、足元を照らすような小型のフロアライトもあります。ちなみに、クリップなどで机に固定するタイプは、アームスタンドといいます。

空間の印象を大きく左右する天井の照明
シーリングライトとペンダントライト。

主にお部屋全体を照らす役割となる天井照明。天井照明といってもいくつか種類があり、上で紹介したシーリングライトとペンダントライトが主だったものになります。

シーリングライトはその名の通りシーリング(天井)に直接取り付ける照明のことで、一般家庭でも広く普及しています。わっか状の蛍光灯(最近ではLED)を半円型のカバーで覆って使用するものが多いですね。中には電球をいくつも取り付けられる多灯式のものもあります。

おしゃれな空間づくりが目的の場合、各照明の中で一番手っ取り早く雰囲気を変えられるのはペンダントライトかもしれません。 ペンダントライトは、首にかけるペンダントのように、天井からチェーンやコードなどでつりさげられた照明のことです。 照明の位置もおのずと目線に近く視界に入りやすいので、シェードの素材やシルエットなどを見て楽しむこともでき、また素材やデザインも豊富で、様々なインテリアイメージにも対応できるのが魅力です。視界に入りやすい分、お部屋の印象を左右しやすく、おしゃれなライトを取り付ければそれだけでも雰囲気を変えることができます。

ちなみに、ペンダントライトを食卓やテーブルの上につりさげる場合は、机上面から50cm〜70cmほどの位置に取り付けることで、人の顔を判別できつつ、快適に家族団らんできる明るさの空間を作り出すことができます。一つの目安ですが、ご参考ください。

そのほかにもダウンライトやシャンデリアといったものが天井照明の種類になります。ダウンライトは天井に埋め込んで使うものですので、建物の設計段階から検討したり、取り付けにも専門の業者が必要です。シャンデリアは、ペンダントライトに似た照明ですが、全般照明(室内全体を一様な明るさにする照明のこと)の役割もありつつ、ゴージャスできらびやかな装飾が特徴の照明です。ペンダントとは別種として確立されたジャンルとなります。

壁から空間を照らすブラケットライト

ブラケットは張り出した受け棚といった意味があり、壁や柱に取り付ける照明器具のことです。 ただ、壁に埋め込まれたものはダウンライトと同様に建築化照明(建築構造と一体化させた照明方式)として別種であると区別されています。 ブラケットもリビングや廊下、または玄関など場所を選ばず広く利用されています。

使用目的に応じて、器具や取り付け位置を選んで設置すると効果的ですが、例えば、

・玄関では、下駄箱の反対側につけて下駄箱自体の影を作らないようにする
・廊下は通行の邪魔にならない高さに設置する
・応接間、居間などの一般的な位置は、目の高さが目安
・寝室は就寝時のことも考え調光可能のものにすると便利
・階段はしっかりと段差を確認できるよう、全体に光が届くようにし、さらにランプ交換が容易な場所が理想

こういった点も気を付けて設置すると、快適な生活空間にすることができます。

このように、照明はただ明るさを確保するだけでなく、設置する場所にも気を使うと、より効果的に使用することができます。 重要なのは、日常生活において不便になるような使い方は避けるということですね。

ただ、ブラケットの配線は、多くの場合は壁の後ろ側を通して、壁のスイッチで電気のオン、オフを行うタイプだと思います。 この場合はやはり工事が必要ですので、新築やリフォームなどの機会以外で購入を考えている場合は、専門業者に相談された方がよいでしょう。
ソケットとコード付きのタイプでしたら直ぐに設置できますが、(当店のライトも多くはこのタイプです)配線をうまく隠したり整えたりして見栄えをよくする必要があります。

照明は一つですべての役割を担う必要はないんです。

これらの照明の中に、今足りないと思ったり、使ってみたいと思ったものはありましたでしょうか?

新たに照明を必要としたときに、とにかく明るさを求めるのか、
それとも雰囲気を重視して、インテリア性と落ち着いた雰囲気を求めるのか。
というところから整理していった方が良いでしょう。

どちらにしても、生活に不便を感じるほどの照明ではあまり快適とは言えません。まずはある程度の明るさを確保できる照明を用意し、そのうえでおしゃれな空間にもするべく間接照明を取り入れていくほうが失敗は少ないと思います。

また、照明は一つですべての役割を担う必要はありません。
例えば、ペンダントライトだけでは部屋全体の明るさが少々物足りない場合も、スタンド照明などを足して、お部屋全体の明るさをコーディネートしてみましょう。おしゃれなスタンド照明にすれば、インテリア性もアップします。
他にも、普段はお部屋全体を明るくするシーリングライトで生活し、寝る前は少し暗めのスタンド照明だけに切り替えてリラックスモードに。といった具合に使い分けてもいいですね。

照明の種類について、何となくでも参考になりましたでしょうか?
どれも目にしたことのあるような身近な照明ですが、シーリングとペンダントの違いなどは知らなかったという人もいると思います。明かりを作るという意味ではどの照明も同じ役割ですが、目的に応じて使い分け、自分にとってちょうど良い位置に、ちょうど良い明るさを確保できるよう、照明を探す時にお役立ていただければ幸いです。

SHOPPING

>ライト
>ガーデンライト
>ガーデンライト取り寄せ
>ミラー
>絵画
>インテリア小物
>ストーンレリーフ特注
>外構用ブロック材取り寄せ


CONTENTS

>材質とお手入れ方法
>ギフトについて
>ショッピングガイド


お届けについて

「送料無料」
※ただし、沖縄・一部離島は除く(大型便の商品の場合は北海道も含む)料金はご注文確認画面でもご確認頂けますが、商品サイズやお届け場所によって異なりますため、予め確認したい場合はお手数ですが一度お問い合わせください。(大型便とは梱包サイズが3辺合計170cm以上または重量20kg以上のもの)
※お届け地域にかかわらず、一部送料が必要となる場合がある商品があります。その場合は各商品ページでご案内しております。

「12時までのご注文と決済完了で即日発送(休業日除く)」
12時以降や休業日のご注文は翌営業日発送となります。※銀行振り込み・前払い決済の場合はお支払い確認後発送となります。

宅配業者・・・ご注文内容によって当店指定の業者(西濃運輸・ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便等)


お支払方法ついて

クレジットカード

代金引換(手数料0円!)

銀行振り込み・郵便振替

Yahoo!ウォレット

当店ではクレジットカード番号は暗号化されて送信されます。当店にはカード番号を含むデータは通知されずにご利用頂けますのでご安心下さい。


法人・個人事業主様へ

店舗やホテル、または新築など用の、大量注文や、オーダー家具についてのご相談もお受けしております。お気軽にお問合せ下さい。

商品の取り置き可能です。取り置きはご希望頂いてから1週間までとなりますが、さらに延長したい場合はご相談ください。

店舗や企業様のご注文の際、誤配防止や迅速配達のため、宛名に店舗名や法人名の併記をご協力お願い致します。


返品・交換・キャンセルについて

原則、不良品や配送事故による破損の場合のみ返品、交換対応致します。もし交換品がご用意できない場合は返金、キャンセル対応致します。もし状況によりお客様都合による返品となった場合は往復の送料をご負担いただきます。

万が一不良品や配送事故が起きた場合は、必ず商品受け取り後7日以内にご連絡下さい。7日以内にご連絡がない場合は返品交換等お受けいたしかねますのでご了承ください。

ご注文のキャンセルは、商品発送前であれば可能です。お早めにご連絡ください。


カスタマーサポート

商品やサービスについてご不明の点がありましたらお気軽にお問合せ下さい。

電話受付時間:月〜金 10時00分〜16時00分 (土・日・祝日定休) メールは24時間受け付けですが、ご対応は営業時間内となります。

TEL:0568-58-2210
FAX:0568-74-6514
MAIL:fnt@island-style.jp


アイランドスタイル
〒485-0039 愛知県小牧市外堀2-138


SNS

バリの景色やお店の裏話などを配信。メルマガ登録やSNSはこちら。


友だち追加